訪問看護ストーリー
Story
こんにちは。北千住訪問看護ステーションです。
私たち訪問看護の特徴として
季節を感じるということがあります。
今年は梅雨明けも早く、
北千住の名所 千草園では早くもセミの鳴き声が
鳴り響いています。
そんな夏到来なのですが、
やはり、病棟看護とのちがいはなんといっても
強い日差しに負けず、
チャリをこがなきゃならないこと。
なので、バッチリフル装備ででかけます。
途中で熱中症にならないように
水分補給も怠りません。
500のペットボトルじゃもちません。
そんな、中でも夏を楽しみます。
チリーン。風鈴の涼やかな音がする玄関。
でも、中に入ると
「きゃー、エアコンつけず、閉めっきり。」
部屋を冷やして、そして飲んで。
利用者さんの熱中症予防に、つとめます。
グループホームにも訪問してるのですが
ここは、足立の花火の特等席にあります。
なので、それに向けて飾り付けが
素敵にされていました。
寝たきりで外へ出られない利用者さんに
夏を感じてもらおうと、家の中に
朝顔や、ベッドサイドにほおずきを
担当看護師がおいてみました。
利用者さんはお話できませんが
涙を流していました。
そして、北千住Bチームの夏到来を感じるのは
10年戦士の北千住スタッフからの意見が一致
「夏の到来はこれよねー」
とある、団地のはえとり紙です。
これ↓↓↓
今年はじめて、夏を迎える一番フレッシュな看護師は
「本当に暑いですね」と夏を実感。
でも、そうやって、寒い冬、花粉の春を超えてきました。
夏、秋 季節を一通り経験して一人前になるのです。
季節を感じながら、訪問看護をたのしめればいいなと
思いながら、ガソリンを入れ直したのでした。