訪問看護ストーリー
Story
健和会訪問看護ステーションでは、
年に1回 全職員に対して 現任研修を行なっています。
今年度のテーマは「生活における栄養サポートについて」
講師は、在宅での栄養指導のプロフェッショナル
(NHKのプロフェッショナル
仕事の流儀にも出てました!!)
福岡クリニックの在宅部栄養課の中村育子さんに
お願いしました。
在宅での低栄養の原因
「オーラルフレイル」かもしれません。
なるほどなるほど。
そして、栄養の評価として
大事な指標の「体重」。きちんと退院前のものなど
確認できているかな?改めて必要性を理解しました。
朝 主食のみ+漬物
昼 うどん 夕 チャーハンとスープ
そんな食事いませんか?「たんぱく質」が足りません!!
じゃあ、栄養バランスどう気をつけていくの?
そんな人のために
10食品群チェックシートの紹介がありました。
食べたら○をつける。
次の日は○のついてない群のものを食べてみる。
そうやって意識付けできるのって分かりやすい。
自分で作るのは大変。
介護者だって忙しい。
そんな人たちのために、時短レシピがのっている
冊子のご紹介・・・やばい見ていると
おなかがすいてきた・・・
そして、糖尿病や腎臓病など
病気と食事療法についても、学びました。
それに合わせた栄養剤の紹介もありました。
3時間あっというまの講義でした。
「食べることは生きること」「口から食べる喜び」
そういう利用者の気持ちを
看護師はあきらめないで、サポートしていけると
いいなと思った研修でした。
そして、研修会場の2階に行って
まいほーむの食事内容を確認・・・茶色っぽいけど
一汁三菜です。おっけー
ちなみに・・・研修のあとなので
これを書いた私の昼ごはん、コンビニへ買いに行き
いつもより1つ、バランスを考えて追加して買いました。
現任研修、残すところあと一回です。
絶対損はさせません
是非、公開講座においでください。
12月5日 14時からです。参加お待ちしてます。
参加希望の方はコチラ
https://kenwa-houmon.com/education/kouza.html
オマケ 研修参加者2名の夕食の一部
たんぱく質ばっちりでした。塩分は取りすぎだ。
研修後、行くべきお店も紹介しまーす。