訪問看護ストーリー
Story
こんにちは、綾瀬訪問看護ステーションです。
Sさんを紹介します。
Sさんは療養生活29年目、
奥様と二人三脚の闘病の軌跡が分かりやすくノートにつづられています。
車椅子生活になって4年がたち、
安全に暮らすお手伝いで最近訪問看護が始まりました。
ステーションの作業療法士と一緒に、身体機能を確認したところ、
作業療法士が、Sさんの秘められた能力を発掘し、
生活の一部に歩く環境を作る、というプロジェクトが動き始めました。
最初は、不安げなSさん、
看護師はこれまでの経過と作業療法士との話し合いをふまえて、
自信を持って「大丈夫です!」と後押しする役目を担いました。
福祉用具専門相談員、家族を含め一同の気持ちがひとつになり、
目標に向って色々なアイディアを出すシーンの1コマ(写真)です。
真剣な雰囲気が伝わってきますね。
いつも前向きなSさん。
今日は、再び歩行ができるようになった記念ですね!!
最高の笑顔に、関係者は思わずうれし涙がポロリでした。