訪問看護ストーリー
Story
毎日暑い日が続きますが、みなさま夏バテしてませんか?
2019年度 新入職員研修 基礎講座ですが
あつーい7月(前半は涼しかったですが・・・)には
暑さにも負けず、2日間開催されました。
講座の内容 1つめは
「在宅における看護過程の展開」
訪問看護認定看護師の鈴木晶子さんが講師でした。
利用者さんの病状の把握だけでなく、
利用者さんのご家族、そして取り巻く地域についても
アセスメントしていけるようになりたいと思いました。
講座の内容 2つめは
「在宅における認知症利用者の理解」
認知症看護認定看護師の高橋文代さんが講師でした。
認知症の基本について学び、
そして実際の看護に関しては「心地よさ」を提供する!!
心地よさを意識して関わっていきたいと思いました。
講座の内容 3つめは
「在宅ターミナルケア」
がん性疼痛看護認定看護師の澤瀬早苗さんと
緩和ケア病棟の看護師の吉田美香さんが講師でした。
意思決定支援ACPについても含めて
ターミナルケアの方法について学びました
具体的な事例や、死の体験を語り合う場面では、涙も、、、
自分達の死生観をみつなおす時間となりました。
講座の内容 4つめは
「訪問看護でのフィジカルアセスメント」
健和会のまちかどひろばクリニックの所長
生田利夫先生でした。
訪問看護師として医師へ報告する際にも
アセスメントした結果をきちんと伝えられるように
知識、技術を身に付けなければならないと思いました。
前回、新入職員の交流会に先輩方からカンパを
頂いたお話を紹介しましたが、
これなかったスタッフには、暑い夏を乗り切るための
プレゼント!!
これで、この猛暑を乗り越えて、
みんなで1人前の訪問看護師に育っていきたいと思います。