訪問看護ストーリー
Story
2019年訪問看護 新入職員集合研修 がありました。
健和会 補助器具センター、柳原リハビリテーション病院から
セラピストの方々が講師となって1日講義がありました。
ベット、マットレス、ピロー、スライディンググローブ・シート、リフト
実技を中心として「体で覚えましょう」とグループになって
寝返り、起き上がり、移乗動作を何回も行いました。
見ていると簡単そうだけど、やってみると中々簡単にはできない!!
「あー、ピローはこのように置くと楽ねー」
「この時ちょっと、ピローで体を動かすと心地よいねー」
「この姿勢で食事はきついねー」
グループ内での感想が飛び交い活気に満ちていました。
その時には、このようにすると楽です、と講師からアドバイス。
なぜ、福祉用具を使うのか?
1.本人を守る
2.介護者を守る
3.本人の可能性を引き出す
そうですよね。介護者の私たちが守られていないと利用者を守ることはできないですよね。
福祉用具の紹介もあり、これは一部です。
このようなパンフレットも参考にいただきました。
本日行った内容をあとで確認するためにも
良いようです。
「明日からこの動き方を利用者におこなってみたい」という
感想もありました。
ぜひ、参考にしてください。
1日、ほぼ実技、という研修内容でしたが
参加した皆さんは真剣に参加していました。
大変お疲れ様でした!!
次回は診療報酬と介護報酬です。
9月11日(水)です。
またお会いしましょう!!