訪問看護ストーリー
Story
健和会の新人訪問看護師たちは4ヶ月にわたり、
訪問看護に必要な基本的な知識、技術を学んできました。
本日はその学びを、どういかしてきたか
そして、これからどういかしていくか?
の振り返りを行いました。
まずは、それぞれの講座で学んで、活用してることを
お互いに共有するグループワーク。
総勢11名の同期メンバーたちは
2つのグループに別れて、報告しあいました。
そして、学んだ8つの項目から、
それぞれのグループで3つの項目を選び
さらに、具体的にどのように行動していくか
目標まで考えました。
選んだ項目は
Aグループ 認知症、リハビリ、ターミナル
Bグループ 介護保険、認知症、リハビリ
心地よいケアの提供に心がける、その人の心地よさを探る
福祉用具を家族にも提案する、背抜きはしっかりする
ケアマネさんと直接話して情報共有する
予測をきちんと説明できるようになる
等、具体的な目標をたて、発表しました。
第二部は、
研修がはじまり、4ヶ月
現在の訪問看護師としての気持ち
4ヶ月前のレポートを手元に、比べながら話しあい、
がんばりや悩みを共有しました。
担当を持つようになった不安や、楽しさ
そして、はじまったばかりの緊急当番の不安、、、
同期だからこそわかり合える思いを共有しました。
講座を終えての感想と、
一番最初の講座で聞かれた訪問看護は色で言うと?
を聞いてみました。
みんなの結果は下の写真の通り。
色が変わった人もいれば、かわらない人も。
でも、みんなこれからの抱負と共に語ってくれました。
今回、見守ってくれた教育委員や、
セラピスト、そして統括所長からもエール。
立ち止まって、考えることも必要です。
少し忙しいくらいがいいよ。とも。
さすが、超忙しい統括所長。
最後はみんなで記念撮影。
おわったぞー。そして、これからもがんばるぞー。
同期の絆を深め合えました。
講師をつとめていただいた皆さま、
忙しい中研修に送り出して下さった職場の皆さま
そして、たくさんのことを、教えていただいている
利用者さま、ご家族さまに、感謝をして、
基礎講座を締め括ったのでした。