訪問看護ストーリー
Story
11月20日(水)訪問看護新人研修フォローアップ1を行いました。
研修目標 1.基礎講座後の看護実践を振り返り、自分の看護についての課題が具現化できる。
2.自己を振り返り、多角的な考え方や課題・問題を解決するための考え方の視点を持つことが
できる。
久しぶりに同期の方々に会い、訪問看護をしている中での
看護師やセラピストの悩みや困りごとを話し共有しました。
先輩看護師からのアドバイスもありました。
そしてグループに分かれ「訪問看護の役割」を、思いつくまま言葉にしていきます。
思いつくまま言葉にしたものを、付箋に書いて模造紙に貼っていきます。
「医療的なケア」
「生活を支える」
「話を聞く」
「こころのケア」
などなど、とにかくたくさん付箋に書きました。
それを関係するもの同士集めていきます。
自分が書いた内容の意味を伝え、同じ内容のものをまとめていきます。
「医療連携、、」 「退院の時に入院でやってた処置ができるのか、不安がないようケアマネさんや訪問介護の方と話すよね?」
「あーそういう意味で書いたのね。」
「違う言葉だけれど同じような意味ね。」
グループ内でコミュニケーションをとりながら、「訪問看護の役割とは」をまとめていきます。
そして、各グループ発表です。
話し合った内容を他のグループの方々にも伝えます。
ここではプレゼンテーション能力も少し試され、グループ内で補佐しながら発表!!
そして、表現が違っても言いたい内容は各グループとも大きく違いませんでした。
「安心して、利用者の方が在宅で生活できるように支える」
「最期の時を支えたい」
言葉にならなかった内容も話しているうちに、自分の中で具体的になったような。
2月19日(水)はフォローアップ2です。
今回の内容を生かし、訪問先で考えたり思ったり・・・。
そして、また迷ったりすることがあると思いますが
ひとつ事例をまとめます。
事例を発表するときにまたお会いしましょう。