秋が深まってきましたね。
訪問途中で季節の変化を感じられるところも訪問看護の魅力の一つです。
先日、自転車で走っていると赤い彼岸花が目に留まりました。
きれいに鮮やかに咲いている花。

ちょっと検索してみたところ…
「情熱」「思うのはあなた一人」という花言葉があるそうです。
この印象的な赤い色から生まれたのでしょうか。

さらに検索してみると…
彼岸花の球根には毒があるんだそう。
なんとあの水戸黄門様の命令で発行された「救民妙薬」という家庭の医学書があるらしいのですが、
その中に、彼岸花の球根をすり下ろして患部に当てて湿布剤としたと載っているそうです。
球根が湿布として使われていたなんて、驚きですね。

ちょっとした豆知識を得ることができました。
これから冬も近づいてきますが、時には周りをみて季節を感じながら
笑顔で訪問したいと思います。