訪問看護ストーリー
Story
こんにちは。すみれステーションの第3回目のブログです。
すみれステーションは、同じ建物内に看護小規模多機能型居宅介護(まいほーむ墨田)があり、すみれステーションの看護師として日々利用者さんの健康管理を行ないながら、私の趣味的行動でおりがみ作品をレクレーション兼ね、利用者さんと一緒に楽しんでいます。
季節に応じて、白い壁に花やイベント作品を利用者さんと一緒に作成して季節を感じるって、楽しくないですか?
壁で季節を感じ、利用者さんの笑顔をみるとうれしくなり、すみれステーションに移動後は取りつかれるように仕事の合間をみて作成をしています。いや、その前の勤務先でも行なっていましたが。
4月の桜、5月の鯉のぼりの飾りが終わったので、6月に向けて紫陽花を壁に飾りつけました。
これを作成し壁に貼っている時も、利用者さんから「この色はあっち、こっち、葉っぱの向きが違う」など笑顔で作成に参加し、出来上がりを楽しんでくれました。
これが出来上がりです。どうですか~。きれいじゃないですか?
じつは、この紫陽花作成とても大変でした。たくさんの小さな花を折り、それを組み合わせて、貼り付ける。これは2度と作れないと思い、2年目の展示です。幸いなのか、覚えている利用者さんは少なく、とても喜んでくれました。毎年使えそうですね。
お正月の梅の展示で使った、ウグイスはそのまま使います。このウグイスが利用者さんもお気に入りなんです。
葉っぱにカタツムリやカエルをケアワーカーの方が折ってくれました。ますます季節を感じ、今年の出来に大満足。
昨年の4月、このチューリップから利用者さんとの共同作業が始まりました。
4名の女性の方が作成し、展示後はうれしそうに持ち帰ってくれました。
今年の桜です。5月中旬まで、まいほーむは桜が満開。
5月の鯉のぼり。スカイツリーの鯉のぼりを見れない利用者さんに作成。
色とりどりの鯉のぼりをみて、「かわいい~。ちょうだい」とうれしい感想。
昨年の夏のひまわり。
紫陽花の飾りが終わった途端、今年飾るひまわりを作成中です。毎回季節に追われる感じですが、私にはストレス発散。
秋は、やっぱり紅葉ですよね~。
紅葉の葉っぱや桜の花は、私が家でこつこつ作成し、貼り付けを行なってもらいます。
紅葉が出来あがると、まいほーむのケアワーカーの方がウサギや団子、お月様を追加してくれるんですよ~。素敵じぁないですか。
クリスマスは、リースとツリー。ツリーのカードは、利用者さんに短冊のように記入してもらいました。願い事がかないますように。
今年はこの梅飾りからお正月気分を味わってもらいました。
いかがでしたか~。
看護小規模多機能型居宅介護(まいほーむ墨田)を利用される方は、なかなか屋外で季節を感じる事が出来なく、毎回とても喜んでくれます。
このブログをみて、ちょっと作成してみようかなと思い、参考にしてもらえたらうれしいです。
私も看護師業務を行いながら、利用者さんの笑顔がみれるように、壁の飾りつけの腕を上げていきたいと思います。