訪問看護ストーリー
Story
皆様はじめまして、こんにちは。みさと南訪問看護ステーションでリハビリを担当しております理学療法士の三浦拓人と申します。今回初めてブログを書かせていただきます!
皆様突然ですが、日々のストレス解消できていますか?これを読んで下さっている方の中には日々の仕事にお疲れの方がいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時、皆様はどのようにして疲れやストレスを解消していますか?
今回は、私流のストレス解消法を淡々と語りながら、皆様にも是非試していただけたらと思っております。多少マニアックな部分も語っていますが、ふ~んて感じで聞き流してもらって結構です!(笑)
人それぞれストレス解消法があるかと思いますが、私流のストレス解消法は、ズバリ「焚き火」です。私は休日になるとよくソロキャンプに出掛けます。そこでは必ずと言っていいほど「焚き火」をします。その辺に落ちている木を集めて薪にし、マッチで火をつけ徐々に火を大きく育てていきます。そして焚き火の世話をしながら、炎を酒の肴にしながら一人で酒を飲みます。BGMは薪が燃える「パチパチ」という音のみです。ひたすら火を見ながら酒を飲み、そして眠くなったら寝ます。
下の写真はソロキャンプ仲間の友人とキャンプに行った際のものです
近年、「焚き火」のリラックス効果が注目され始めているのはご存じでしょうか。キャンプに行って焚き火を囲んだり、静かに炎を見つめたりすることの癒し効果に病みつきになる人が急増しているのです。
ちなみに、「焚き火」でリラックスする科学的根拠も示されており、東京工業大学名誉教授の武者利光氏によると、炎には1/fゆらぎというものが生じており、人間がその1/fゆらぎに触れることでリラックス時の脳波であるα波が増えることが判明しています。また、他の研究では暖炉の火の前にしばらくいた被検者は、リラックス感や人生への肯定感が上昇したという例も報告されています。
このように、「焚き火」が及ぼすリラックス効果は非常に高く、現代のストレス社会にとってはとても良いストレス解消法と言えるのです。
とはいえ、なかなか近くに焚き火ができる場所はありませんし、そう頻繁にキャンプ場に通うこともできませんよね。
でも今の時代、自宅に居ながら手軽に焚き火のリラックス効果を得られる方法があるんです。それは動画配信サービスです。例えばNetflixでは、ただ薪が数時間燃え続けるだけの映像が配信されていたりします。Youtubeにも類似の動画はいくつもみられます。とてもマニアックな動画とお思いでしょうが、これが意外と好評で数百万回以上再生されている動画もあるんです。皆さん秘かに見ているんですね…(笑)
おススメはお部屋の明かりを真っ暗にして焚き火の映像を流すことです。とてもリアルですよ。ぜひお試しください。