2021.10.13
午前中の講義はフィジカルアセスメントです。
講師は老人看護専門看護師・訪問看護認定看護師 多田信子さんです。
フィジカルアセスメントとは、患者さんの症状や徴候から情報を収集し、必要に応じて触診や聴診を行い、患者さんの状態を判断することです。
訪問をして、五感で異常を感じ取ります。
実際に聴診器を使用して、自分の心音と肺音を聴取しました。
え?自分の体の中こんな音がしていたんだ。とびっくり。
弁が閉じる音、肺の音もそうですが、いつもの状態を知っていれば異常が分かります。
「何か変」という感覚を大事にしていきたいです。
そして、医師にはアセスメント内容を正確に報告してどうしてほしいのかをきちんと伝えることが大切だと学びました。
今回もZoomでの開催でした。
顔も見えますし、グループワークを通じて身近に議論が出来ました。
午後からもZoomでこれまでの8つの研修を振り返ります。
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