訪問看護ストーリー
Story
北千住訪問看護ステーションでは利用者さんの夜間の訪問をヘルパー事業所であるファミリーケア柳原さんと一緒に訪問しています。
いつも大変お世話になっているファミリーケアさんですが、なかなか顔を合わせての対面もできないため夜間のスタッフさんとの交流を図り、一緒に在宅ケアの向上を図る為年に1回合同で勉強会を実施しています。
今年も開催されました。
今年も新型コロナ感染拡大予防としてZOOMでの開催となっています。
新型コロナ流行前はみんなで集まって食事をしながら開催していたあの頃が懐かしいです…
(様子が気になる方は数年前のブログをチェックしてみてください☆)
事務所内でも密にならないよう部屋を分けて参加しました。
今年度は一緒に夜間の利用者さんを守るらうんど千寿さんも参加していただき、らうんど千寿のサービスである定期巡回・随時型訪問看護介護についても理解を深めました。
定期巡回・随時型訪問看護介護…?と思われると思いますが2012年に立ち上げられた介護サービスです。
簡単に言うとヘルパー事業所と訪問看護ステーションが連携し昼夜共に決まった時間に介護、看護の訪問を行い、臨時訪問にも対応するといったサービスです。
ご利用者さんには臨時発信用に見守りコールが配られていて、そこから発信があると臨時でお宅に訪問します。
日中はらうんど千寿のヘルパーさんが臨時対応をしているのですが、夜間は千寿の郷の看護師さんが応答してくれて、訪問の必要性があると判断された場合は私達の夜勤看護師とヘルパーさんが訪問します。
私も仕組みを今回の学習会でよーく理解しました。
すっごい安心できるサービスですよね!!3つの事業所の連携、協力は不可欠です。
また、夜間に定期訪問している利用者さんがもし新型コロナ陽性者になったらどのような対策方法を実施すればよいのか、事例をもとにグループに分けてデスカッションしました。
いつもは看護師とヘルパーさん2人で行っているケアももし、陽性者になったら今はこのケアは必要?2人でケアする必要ある?などゾーニングの考え方をもとに利用者さんの安全を守りながら考えました。
具体的に考えることができたのですが、なかなか難しかったです。
↑参加した皆さんの集合写真。ZOOMなのでご自宅から参加された方もいました。
新型コロナが蔓延して生活が一変しましたが、こうやって自宅からも参加できるようになったのは良い変化です。
様々勉強会にも気軽に参加できるようになったので、様々な知識が深まります。
勉強会終了後、なんと当日がお誕生日!!!の看護師さんがいました。
お誕生日なのに遅くまで参加お疲れ様です♥
皆で北千住ステーションおなじみのバースデーソング?コール?でお祝いしました。
(気になる人は是非お誕生日をステーションで!)
今年一年も体調に気をつけて、素敵な一年をお過ごしください♥
ジャジャジャジャーン(^^♪