訪問看護ストーリー
Story
新型コロナの影響で、健和会訪問看護ステーションでも
世の中オンラインでの会議や学習会がすすみました。
そして、看護ファイルの電子化を含めたICT化に
取り組んでいます。
今回、私たちが使用するのは
NDソフトウェアの「ほのぼのNEXT」です。
そして、それと連動する記録アプリ
「Care Parette Nurse」です。
このアプリは、スマホでもタブレットでも使用可。
そして、訪問看護計画書や報告書も作成できる優れもの。
「タブレットの方がスマホよりも書類作成にはいいよねー」
ということで、タブレットも揃えました!!
実は、このソフトとアプリを導入するにあたり、
「ICTプロジェクト」を立ち上げ、
まずは説明を受け、どのように運用していくか
NDソフトウェアの担当者の方に助言をいただきながら
考えてきました。
担当者の方、本当にその節はお世話になりました。
(現在もですが・・・)
健和会には7つのステーションがありますが、
データを移行する作業が、7つ同時に行うのには
かなり、厳しい・・・ということで
プロジェクトメンバーのいる綾瀬訪問看護ステーションと
北千住訪問看護ステーションの2つから導入しました。
新しい事務の方にも来ていただき、
その作業をお手伝いしていただきました。
導入後は、操作に慣れるまで大変。
「あれ、どこ開くんだっけ?」
「あ、消えちゃった」
「こんなことなら、紙の方が楽なんですけど・・・」
だいぶ、混乱もしましたし、
それに伴う時間外業務も発生しました。
一番の難関は、看護計画書だったかも・・・
でも、ようやくその作業にも慣れてきたところです。
利用者宅にて、サクサク記録できるようになった人と
それなりにできるようになった人と、
成長具合はそれぞれですが、みんなで頑張ってます。
記録アプリの中身はこんな感じです。
現在は、残りの5つのステーションで導入するための
準備をしているところです。
説明会は、集合とZOOMをフル活用ですすめています。
長くなってきましたので、
この続きはまた、別のブログで紹介します。
お楽しみに!!