訪問看護ストーリー
Story
こんにちは、綾瀬訪問看護ステーションです。
今回は、5月にステーションで行った学習会の様子を報告します。
協議会のステーションでは、それぞれ学習会を開いたりなどしていますが、
今回は私達のステーションに助っ人として、支援してくれている、
みさと南訪問看護ステーションの皮膚・排泄ケア認定看護師の畑さんに、学習会の依頼をし、
実現しました。内容も含めて、報告してくれたのは綾瀬訪問看護ステーションにきて、
約1年になる看護師さんです。
内容は、皮膚の基本的な構造から、皮膚を良好に維持するためには、どのようなことが効果的かということです。
健康な皮膚と、脆弱な皮膚との違いの説明もあり、洗浄の方法やケアの方法がとてもイメージしやすかったです。
一番は、洗浄、保護、保湿。
スタッフで共有できることで今かかえている褥瘡ケアが、より良くなる希望がわきました。
スキンケア用品は、高額というイメージが強く自宅療養者に勧めるのは、抵抗がありましたが、有効的であるこる事を理解すれば、購入依頼も可能なのではないか?と感じました。
講義後、スタッフから今日の訪問から早速やってみよう、という発言がありました。
訪問前の朝の30分の時間の中での、学習会でしたがかなり身のあるものになった様子です。
ここからが、大切です。学習会を、知識でとどめておくだけでなく、日々のケアに結び付けて、
実施してまた評価しながら利用者さんのために、よいケアを提供出来るようにしていきたいと思います。