訪問看護ストーリー
Story
われわれ北千住訪問看護ステーションは
訪問介護事業所のファミリーケアと共に
必要な利用者さんには夜間の定期訪問を行なっています。
訪問するメンバーは看護師もヘルパーも複数名おり、
ケアの内容は統一されていても、各々がどのように工夫しながら
ケアを行なっているか、なかなか情報共有する時間がありません。
なので、年に1回携わっている人たちが集まって
合同部会を行なっています。
日中もその利用者さんに関わっている診療所スタッフ、
ケアマネージャー、リハビリスタッフも集まり話し合いをしました。
なんと総勢28名!
まず1人の利用者さんに対する話し合いでこれだけの
人員が集まることがスゴイ!
他の職種の人たちがご本人にしていたケア方法や
工夫を聞いてスゴイ!
関心しながらも、「そんなこと知らなかった。」
という情報がたくさんあり、もっと意見交換が必要との
反省もたくさんありました。
情報を共有する努力が必要なことをしみじみと感じた
学び深い合同部会でした。
最後は今回の疾患に対する勉強会。
必ず次に活かせるよう皆で真剣の聞き入り、学び
気持ちを新たにしたのでした。