訪問看護ストーリー
Story
私たち健和会では、訪問看護ステーションに併設して
三ヶ所の看護小規模多機能型居宅介護、通称看多機
を運営しています。
そのうちの一つ、まいほーむ北千住のある地域では
地域密着サービスである
看多機、小規模多機能型居宅介護、認知症デイ、地域包括が
合同で家族介護者教室を年に一回行ってます。
まいほーむ介護主任が、運営で活躍中を激写。
今回は、食べることに困っているご家族からの
リクエストで、北千住訪問看護ステーションの
摂食嚥下障害看護認定看護師の青木さんに
お話ししてもらいました。
「いつまでも口から食べられるように」
食べることは生きること
そんなメッセージのもとに
口腔ケアは、歯があれば一本でもブラッシング
お口の体操、あだちちゅうりっぷ体操
飲み込みやすい姿勢を整え、足の裏はつける
食事介助のときは顎があがらないように座って行う
などなど。
本当に具体的で分かりやすい内容でした。
会場からも、質問。
あ、また介護主任も活躍してる‼️
そんな講演のあとは、介護者さん同士の
交流タイムでした。
ふだん、どんな思いで介護をしてるか、
介護者同士だからこそ、わかりあえる
そんな場になってました。
今回、この家族介護者教室に参加して
地域で、このような場を作っていくことも
訪問看護師としての役割の一つだなと
思った1日でした。