訪問看護ストーリー
Story
健和会には訪問看護ステーションが7つあります
全ステーションでセラピストの訪問を行っており
4つのステーションではケアマネ事業所も併設。
そして3つのステーションでは看多機も。
そして、その事業を事務職の方たちが支えてます。
そんなそれぞれの職種の管理者、役職者のための研修が
このたび行われ、参加しました。
午前の部はメンタルヘルスを中心に労働安全衛生について
講師は健和会グループの保健相談室の
保健師の赤池智江さんでした。
資料の合間にちょいちょいはさまれてくる
たくさんのかわいい家族の写真に癒されながら講義を聞きました。
自分や家族が体調が悪くなったときなど、
少し長めのお休みが必要になることもあります。
そんなとき、どうサポートをしたらよいか、
そして制度上どんな手続きをしたらよいのかなど
職責者として必要なことを学びました。
そして、『おたがいさまの気持ちで。』
そんな職場作りが目指せればいいなと思いました。
みんな、体調を崩さないため、マスクに防寒にも努めてました。
午後の部は面接に活かせるコミュニケーション研修
健和会グループの保健師部会の研修と合同で行いました。
総勢50名での研修となりました。
株式会社CPIの宇田川昌子さんを講師にお呼びしました。
CPIの活動内容は ここ⇒ 参照 http://cpi-x.com/
演習で、まずは二人組になってください
できれば、あんまり知らない方と組んでくださいということで
ドキドキしながら演習開始。
最初は相手の目を見つめ続けて、目は口ほどにものをいふうを体感。
そのあと、どんな風に話を聞いたら
相手に聞いてると感じられるのかの方法の演習。
そして、目標設定をしていくための面接でどのようにしていくか。
まずは、講師の先生のお手本。
いつも聞く立場の方が圧倒的に多い看護部長を相手の
デモンストレーションでした。
そして、自分たちでも実践。
相手の目標設定をしていくためには の絵を
きちんと描くことが大切。
自分の目標についても改めて整理する機会になりました。
最後は先生への質疑応答。
積極的な質問がされてました。
スタッフとの関わりはもちろん、利用者と目標を共有し、
そこに向けて支援するのが訪問看護の仕事です。
今回の研修をいかして、利用者さんの話も
きいていきたいと思いました。