訪問看護ストーリー
Story
北千住訪問看護ステーションのある千住柳原地域には
ステーション併設の看護小規模多機能をはじめ
認知症デイ、小規模多機能、認知症グループホーム
そして今年度はじまった定期巡回随時対応訪問介護看護
の5つの健和会グループの地域密着サービスがあります。
それに地域の包括支援センター主催の家族介護者カフェの
メンバーを加えて、年に1回合同家族介護者教室を開催。
それに、参加してきました。
看多機のまいほーむ北千住の副所長さんと
定期巡回のらうんど千寿の介護副部長さんが
運営側として参加。
がんばってまーす!!
今回の内容は
前半ACP(これからの治療・ケアに関する話し合い)
をテーマ「もしバナゲーム」を行い、
後半で「フリートーク」でそれぞれの介護に関する悩み
など話し合いを行いました。
もしもの時の話しを深刻にならずに考えるための
「もしバナゲーム」
カードゲームを行いながら、
自分の考えを知る
他人との価値感の違いに気がつく
そして、伝えておかなくてはいけないことを
お互いに伝える。
そんなことを考え、話し合いました。
そして、それを残すためのエンディングノートの紹介。
足立区の取り組みで作成されたものです。
中には夫婦でそれぞれ書いておかなくては。
と話しをしている様子もありました。
そしてそれぞれの介護の大変さや悩みを共有。
「大変なのは自分だけじゃないんですね」
と共感している場面もありました。
無事会も終り、会の振り返りを行いました。
会では場の和ませられるように、お茶やお菓子を用意。
その余りを食べながら行いました。
その中のブルボンルマンド。
これをどうやったら、割れずに開けられるか?
そんな伊○家の食卓的な知恵で盛り上がり、
また来年もいい会を作ろうと振り返りを終えたのでした。