訪問看護ストーリー
Story
健和会では、訪問看護を始めたばかりの看護師の
教育体制として、基礎講座というプログラムを
行っています。そのブログラムは
ちょっとみにくいけどこんな感じです
オリエンテーションをおえて、
いよいよ、本編がはじまりました。
公開講座として、健和会以外からも参加可能!!
今回は、統括所長が講師をつとめ、
「訪問看護の歴史と訪問看護師の役割」の話です。
まずは、自己紹介を。
「みなさんにとって、訪問看護とは?」
「色でいうと何色?」
参加者のほとんどがまだ訪問看護はじめて一年未満の
看護師やセラピスト
一生懸命考えて、語ってくれます
その結果はこんな感じでした。
↓↓↓
派出看護師の時代の話からはじまり
パイオニアたちが制度化する前からはじまり
制度を作っていった歴史
そして、介護保険~地域包括ケアへ。
歴史から学ぶことがたくさんありました。
健和会が行ってきた24時間巡回型ケアについても
映像をみながら健和会の訪問看護の歩み
の一部もみることができました。
映像には八年前の講師や、当日担当の教育委員も。
あの頃は今より若かったなー。と。
そして、歴史からの学びも含めた訪問看護師の役割で
統括所長からは
イノベーションを考えるリーダーシップ
診療報酬・介護報酬に惑わされない理念とマインド
率先する力、快適ゾーンからの脱却 踏み出す勇気
できそうなことではなく、目指すべきこと
毎日のことに振り回されるけど、立ち止まって考える優先順位
重要なことに時間をつかう
とまとめられ、みんなを勇気付けられました。
全部の研修が終わるころ、
みんなの訪問看護の色は何色になっているのか?
これからが楽しみです。
講座がおわったあとは、同期で交流会。
看護部長をはじめ、先輩たちも参加し、
飲んで食べて、ステーションのみんなにもカンパをいただき
ステーションみんなで新入職員の成長を見守ります。
同期の絆を深めてがんばっていきましょう。