訪問看護ストーリー
Story
みさと南訪問看護ステーションでは
定期的にステーション内学習会を開催しています。
5月~8月にかけて行った学習会について紹介します。
第一回目にPCAポンプの学習会を行いました。
みさと南では、ターミナル期の利用者が多いため
ターミナルの方の疼痛コントロールのために使用されるPCAポンプの使い方、管理のしかたについて
業者の方を招いて開催しました。
実際にPCAポンプを操作しながら学んでいるところ
アラームへの対処方法や操作手順を再確認しました
訪問看護1年目の看護師や診療所の看護師も参加して
不安を解消することができました。
第二回目にはスキンケアで普段使用している
アルケアの学習会を開催しました。
リモイスクレンズ、リモイスバリアなど、どんなときに使用するのか、
商品の特徴などを説明していただきました。
実際にサンプルを使用して、効果を確認しました。
第三回目にはディオドーパの学習会を開催しました。
ディオドーパ治療はパーキンソン病の方に使用する胃瘻から薬液を投与する治療法です。
新しく病院から在宅へ帰ってこられた利用者さんが使用しているため
ポンプの概要、ケアの内容について学びました。
近くの診療所の看護師や小規模多機能の介護職の方やケアマネージャーさんも参加しも
参加し勉強会を通して連携もとっていけたらいいなと思っています。
そして、新しいスタッフも多いので少しでも不安が少なくなるよう
これからも定期的に学習を行い、知識を深めて看護の質を高めていきたいと思います。