訪問看護ストーリー
Story
暑さも和らぎ、秋めいてきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
8月24日、北千住訪問看護ステーション主催の事例検討会が開催されました。
看護師をはじめ、ケアマネジャー、セラピスト、ヘルパーなど総勢39名に参加いただき、
学びを深めることができました。
今回は2つの事例を持ち寄り、それぞれのグループに分かれて討議します。
1事例目は頻回な緊急連絡を繰り返し、様々な訴えが多く聞かれた事例で、在宅で安心して暮らしていくためにはどういった支援・かかわりが必要であるか話し合いがされました。
2事例目は「失禁状態にある高齢者の独り暮らしを支えるには」と題し、高齢者の排泄ケアについて討議しました。
↑それぞれのグループには実際に訪問して関わっていた看護師が加わり、情報共有することで議論が深まります
「訪問のヒントがもらえた」
「実際に活かせる内容が多く、今後取り入れていきたい」
など前向きな声が多く聞かれ、積極的な意見交換を行なうことができました。
次回の事例検討会は墨田地域のステーション主催で10月に開催予定です。
皆様の参加、お待ちしています!