訪問看護ストーリー
Story
この日を防災の日とした経緯は、関東大震災が発生した日であり、台風シーズンを迎える時期でもあります。
1959年9月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成する目的で、9月1日に防災の日が創設されたそうです。
北千住ステーションでは、防災係が中心となり防災の準備を進めています。
今回は事務所内の地震対策として棚の転倒防止対策と食料などの備蓄を行いました。
事務所ロッカーの「転倒防止突っ張り棒」の設置作業をしています。
備蓄品は最低3日間必要と言われています。
災害発生から3日間は人命救助が最優先となり、公的な支援物資がすぐに届くとは限らないためです。
例えば、最もかかせない水は1日に1人3ℓ必要と言われています。その他、食料やトイレなどが必要となっていきます。
「備えあれば憂いなし」一度に備えるのは大変な事です。
少しずつ防災の準備を始めてみませんか。