訪問看護ストーリー
Story
新みさと訪問看護ステーションのセラピストです。
今年も国際福祉機器展のシーズンがやってきました。
世界の福祉機器を一堂に集めた、アジア最大規模の国際展示会、略してH.C.R.(Home care and Rehabilitation Exhibition)です。9/27(水)〜9/29(金)の3日間、東京ビックサイトで開催されます。
ウェブ展は、8/28(月)〜10/30(月)の間、開催されています。
いつも平日開催なので私は参加したことがありませんが、実際に行ったことがある人にどうだったか聞くと、みなさん口を揃えて「すごいよ!行く価値ある!」とおっしゃっています。
実際の2022年度の福祉機器展の様子がこちらです。
※サイトから引用させていただいています。
ウェブ展でも十分見応えがあります。
福祉車両の車種は増え、右足アクセルを左足アクセルに変えられたり、オープンカーがあったり、、、
電動車椅子はどんどん軽量かつコンパクトになり、乗ったまま立ち上がりや床に座れるものもあります。
一見普通の靴に徘徊感知機がついていたり、トイレの負担・不安を軽減するアイテムも様々、高齢者虐待やプライバシーに配慮されたものもたくさんあります。
ロボット機能がついた福祉機器もどんどん増えています。
下の写真はリフトです。従来の「吊る」よりも「抱える」イメージです。
私たちの想像を遥かに超えた素晴らしい福祉機器が、どんどん生み出され、世の中に広がっています。
今まで「麻痺の程度から無理だ」「ハードルが高い」「体力のある男性スタッフが頑張る」などと諦めていたり我慢していたことは、実は新作の〇〇を使うとあっという間に解決してしまうのかもしれません。
実際の参加もフェブ展も簡単な登録だけで無料ですので、皆さんもぜひチェックしてみてください!