訪問看護ストーリー
Story
北千住訪問看護ステーションは、
となりにまいほーむ北千住という
看多機を併設しています。
同じ地域にある地域密着型サービスが合同で
年1回家族介護者教室を開催しており、
北千住ステーション兼まいほーむ北千住の
所長として今回参加しました。
今回の参加事業所は合計で7つ
そこの利用者様の家族や民生委員の方々が
約20名の参加でした。
一時間前に集合
今年で、なんと6回目だということで
手慣れたかんじで準備をして
そして、打合せをしました。
第一部は、各事業所の紹介。
こんな、サービスがあるんですよと
事業所代表の皆さんが、
それぞれ写真などを使って説明してくださいます。
それぞれ、力をいれてる取り組みを紹介してました。
わがまいほーむ北千住からは
副所長が発表しました。
そして、第二部ではご家族さまが集まっての
フリートーク。
日々の介護する大変さや思いを分かち合いました。
介護している自分が倒れたときどうしよう?という不安
誰も手伝ってもらう人がいないというつらさ
そして、家族だからといって、
いままでの関係性もあるし、やさしくなれない。
でも、吐き出せる場がない。
そんな悩みをお互いに共感しあっていました。
ふだん、ご家族の思いを聞いて、
ご家族支援をしていましたが、
やはり、同じ介護する境遇しあうもの同士だからこそ
わかりあえる、そんな話し合いの場となりました。
他の事業所のがんばってる取り組みを、
自分達のケアにもいかしていきたいと思うとともに
つながりをつくっていく役割も果たしていきたいと
思った家族介護者教室となりました。
参加頂いたみなさま、ありがとうございました。