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小児訪問看護 リハビリが大事!|ブログ|健和会訪問看護ステーション

小児訪問看護 リハビリが大事! 

埼玉県三郷市にある新みさと訪問看護ステーションです。こんにちは!
小児の訪問看護利用者へは、リハビリも100%訪問しています。
リハビリがメインで時々看護、という子もいます。
何をしているのかな? どんな感じなのかな?
ちょっと見てみましょう!※写真掲載はご家族の了承を得ています

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Kちゃん、当時もうすぐ1歳の写真です。
呼吸器をつけているので、どうしても体の動きが制限されてしまいがち。
また呼吸に必要な筋肉や骨格がバランスよく発達することも考えて、ご両親にも遊びのアドバイスをしています。

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上手ですね!そして可愛い💛
Kちゃんの場合、呼吸器や吸引器・酸素など、外出するのに荷物が盛り沢山となってしまい、なかなか大変です。安全で快適に外出できるよう相談に乗るのもリハビリの大事な役割です。

さてこちらはちょっとお兄ちゃんのSくん。

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身体の左右のバランスが崩れがちであったり、普段動かさない筋肉が硬くなってしまうのをほぐしていきます。この時、いつも気持ち良さそうな表情をしています💛

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最近S君用の椅子ー座位保持装置と呼びますーが出来上がりました。
安定した坐位を保つことが小児の発達にどのように大切なのか…というのは説明するのが大変なので割愛しますが、大切なのですよ、とても。
座りながら、絵本や音の出るおもちゃで遊んでいます。

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上の写真はまだ座位保持椅子がない時のものです。
看護師が人間椅子(笑)になっています。

看護師とリハビリが時間をつなげて訪問することで、2時間以上の訪問時間を確保でき、その間ご両親が買い物や役所の手続きに行くことができます。

思えばこの写真は、コロナ以前に撮ったなあ…( = =) トオイメ

小児の訪問リハビリのほんの一部ですがご紹介しました。
看護師とリハスタッフがいつも情報共有しながら、とても楽しく訪問しています。
きっと免疫力アップ!できてるかな?

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