訪問看護ストーリー
Story
ようやく、秋の気配を感じるようになった9月末
小児の学習会を開催しました。
テーマは
『医療的ケアが必要な子供のお風呂の工夫』
健和会訪問看護ステーションの所長さんたちが
今回の学習会の企画、運営をつとめました。
所長会議のあとの開催でしたので
今回担当しない所長さんたちも
後ろで見守ります。
小児の訪問看護の利用は近年増加が著しく
その中でも医療的ケアが必要な子が増えている。
訪問看護のケア内容として、多いのは、お風呂。
というわけで、テーマは『お風呂の工夫』
実際に成長にともなうお風呂の様子を、
過去の福祉機器展でゲットしたパンフに沿って、
様子を共有していきます。
まず、赤ちゃんに近い時期、はじめて子供に接するハードルが。
そして、からだが大きくなるにつれて、今までのベビーバスに入らない。
さらに大きくなると、抱っこは限界、、、
そんな悩みにそって事例を写真を交えて共有しました。
そして、お風呂にはいるために、
使える制度についてもご紹介。
色々組み合わせて、たくさんの気持ちよいを提供したい‼️
学習会に参加して、事例をみることで、
少し小児の訪問看護が身近に感じられ
ハードルがほんのちょっとだけ、下がりました。
これからも、増えていく医療的ケア児の
よりよいサポーターになりたいと思いました。