訪問看護ストーリー
Story
今年度は看護師7名、セラピスト2名の参加です。
初回は5月25日、曙会館に集合してオリエンテーションが行なわれました。
講師は統括所長の小菅さん。
東都協議会・法人の概要から自分の所属する組織のことを学びました。
続いて訪問看護ステーションの特徴として
歴史的背景や品質管理、キャリアアップ、メンタルヘルスまで。
「困った時は一人で悩まず連絡ください」
講義の最後に強調されていましたね。
仲間がたくさんいるので
必要な時は頼り、頼られ、支えあっていきましょう!
地域で、利用者さんのお宅で働く者として欠かせない内容です。
*接遇:良い印象がサービス提供の基本
*災害:災害時の事業継続計画の作成や具体的準備と行動
低地帯にある江東5区にあるステーションは水害対策が重要です。
*虐待:言葉や行動に対する感度をあげ、芽のうちから話し合い、
摘み取っていけるよう取り組みましょう
私たちは自転車や車で訪問するので、交通事故のリスクは常にあります。
感染症やハラスメント、様々なリスクに備えています。
針刺しが起こってしまったときに備え、感染症の簡易検査も実施しました。
盛りだくさんのオリエンテーション、お疲れさまでした。
もちろん全部は覚えられません。
そういえば、あんな話があったなと留めておいて
必要な時に資料を見直したり、先輩に聞いたりしてください。
同期の9人
今日、初めましてのメンバーがほとんどだと思いますが
これからの研修を通して、グッと距離が縮まると思います。
励ましあい、学びあって、良い仲間になっていってくださいね。