訪問看護ストーリー
Story
地域看護コースAとは、病棟や診療所に3年間所属した後、訪問看護ステーションに異動になるコースのことです。
今年度の、このコース2年目の方々の集合研修が行われました。
研修内容は、
訪問看護の1日と研修体制の紹介・先輩看護師の話・病院と在宅との連携についてです。
地域看護コースはA~Cまであります。
訪問看護ステーションに異動後は半年かけて基礎講座という研修プログラムに参加します。
埼玉県三郷市にあるみさと南訪問看護ステーションに所属する甲斐美沙季さんは、実際に3年目で訪問看護ステーションに異動してきました。
病棟での大変さを乗り越え、病棟で得たことが訪問看護ステーションで活かせていることなど話されました。
最期に柳原病院所属の退院調整看護師飯村 茜さんの講義です。
まずは「連携とはどういうことなのか」ということをグループワークしました。
退院支援と退院調整のことや
意思決定についても学びました。
今年度の参加者は6名。
講師の方と教育委員との集合写真です。
来年以降、訪問看護ステーションに異動して来られることを待っています。