訪問看護ストーリー
Story
こんにちは綾瀬訪問看護ステーションです。
協議会の中には福祉用具の事業所「福祉協同サービス」があります。
「福祉協同サービス」の島村氏、前田氏を講師に招いて12月にエアマットの学習会を開催しました。
業務都合上スタッフの半分しか参加できなかったのですが
とても貴重で為になる内容だったので、
これは全員参加するべきだと2回目もお願いし1月に2回目の学習会を実施することができました。
エアマットはご自分で体位交換ができない方が褥瘡予防のために使用する体圧分散用具です。
一言でエアマットと言っても様々な種類があり、
利用者さんが使用しているエアマットがどういう機能をもっていて、どんな効果を期待できるのか
身体の状態に合ったエアマットを使用できているのか
そして最新のエアマットはどんな機能があるのか…
なんと事務所に介護ベッドまで持参していただき実際に体験できる形で講義していただきました。
島村氏から
「できてしまった褥瘡の形から、原因が圧迫によるものなのか、ズレによるものなのか予測ができます!」の一言。
「看護師さんはすでにご存知ですよね!」・・・
『は、はい…(ドキドキ)』
詳しい資料も準備していただき、ちょっぴり緊張感があるスタート。
第一選択になるのはこちら
さらに
そしてなんとAI搭載のエアマットまでΣ(・□・;)
~実際に体験していきます~
ギャッチアップを体験してみましょう
ただギャッチアップするだけでは・・・(苦しい)
「背抜きって大事ですよ」
「ちゃんと衣服を整えるところまでがケアです」
実際体験してみて改めて実感、納得できることばかり。
『やっているようできちんとできていなかったかも』
『あの利用者さんにはこのエアマットが良いかも』
『ケアマネさんにも情報提供したい』
『災害時、停電してしまったら?』
「大丈夫です2週間エアキープできます!」(すごい!!)
最近のエアマットは高性能で値段もお手頃。
利用者さんの状態に合わせてぴったりなエアマットを選定していこう。
そして今回学ばせてもらった知識、情報を関係機関でも共有したい!!
『ケアマネさんと一緒に学ぶ機会を作りたいな』
『ヘルパーさんとも情報共有したいな』
『計画しようかな・・・』
利用者さんの苦痛は最小限に
より良い環境で療養してもらえるように
福祉協同さんご協力お願いします。
貴重なお時間ありがとうございました。またよろしくお願いしますね。