訪問看護ストーリー
Story
2024年5月29日(水)に、2024年度新入職員オリエンテーション訪問看護ステーション基礎講座 第1回が行われました。 例年ですと、北千住介護福祉専門学校5階講堂で行われていましたが、今回は初めて三郷中央医療福祉ビル3階会議室で行われました。
基礎講座は、この日のオリエンテーションから始まり、10月まで月1回ペースで行われます。11月、2月にフォローアップがある予定です。
受講生は、看護師 8名、セラピスト 3名の計11名でした。
始めましての方もいたので、まずは自己紹介。
映画鑑賞や散歩、推し活など皆さんの趣味や今ハマっていることを話してもらいました。
まずは、小菅統括所長から東都協議会・法人概要のお話から始まりました。
その後、就業規則・福利厚生、メンタルヘルス、品質管理、法令遵守、個人情報保護、ハラスメント、リスクマネジメント、教育関連について、接遇とマナー、個人情報保護、お昼休憩を挟んで、虐待防止について、カスタマーハラスメント、災害、災害BCP、感染PPE、交通安全では交通ルールの動画をみてのシンキングタイム、最後はインシデントについて。10時から17時までと長時間となったため、途中休憩をこまめにとりながら、予定通り行われました。
どの講座も皆さん熱心に受講されていて、毎月話合いをしていれば、虐待に当らない?車椅子のベルトは身体拘束にあたるのか?などの質問があり、皆で検討し認識することができました。その他にも活発に質問がありました。
今後、6月からは月1回のペースで、訪問看護ステーションの認定看護師やケアマネジャー、セラピスト部会、ステーション統括部に講師をして頂く予定になっています。それぞれ専門の方の講義を受けて、それぞれ深めて頂けるとよいとお思います。
最後に新入職員と教育委員会のメンバーで記念写真を撮りました。
研修の疲れも見せず、皆さんよい笑顔で写っています。来年の2月までにはなりますが、よろしくお願い致します。
教育委員会一同より