訪問看護ストーリー
Story
北千住訪問看護ステーションのある足立区千住・柳原エリアでは
法人の病院や老健、介護施設がたくさん集まっており、秋に年1回、柳原健康まつりが行われ、
地域の皆さんとの交流の場になっています。
今年は、利用者さんが「まつりといえば、焼きそばでしょ!!」という一声で、
北千住訪問看護ステーションは、無謀にも焼きそばにチャレンジすることにしました。
焼きそば販売は、北千住ステーションは初めて・・・。できるかな?
しかしながら、わがやは大所帯。焼きそば経験者がおりました。(しかもベテラン)
そして、焼きそば発案の利用者さんの担当看護師がリーダーとなり、
事業所の宣伝も兼ねて、みんなでがんばろう!!と事業所会議で話し合い(まじめか!)お祭り当日を迎えました。
看板は、まいほーむ北千住所長の直筆「やきそ〇ん」(皆様わかりますか?)
会場の設営は、一番乗りで開始。
高いところに看板をつけたいけど、届かない・・・・
その際、事務局として現場にいた、かもん宿(近くの診療所)の事務長さんにも手伝っていただきました。
そして、鉄板を貸していただき、さらに野菜のカットまで千寿の郷(近くの老健)にご協力いただきました。
ありがとうございました。
「あんしん、あんぜん、あんらくに楽しんでいきましょう」とリーダーからの号令で焼きそばつくりがはじまりました。
まずは室内で、めんをほぐして準備。
焼きそ番長から、作り方あらためてレクチャーします。
鉄板の油ならしをしてから、試し焼き。
なんせ、初挑戦なのに、ぶっつけ本番です。
そして、できたものを試食。
「うんうん、おいしい。よしこれで、いきましょう」
どうか、完売しますように。
みんなで完売を祈り、お祭り開始(すなわち焼きそば開始)を迎えたのでした。
パート2へつづく。