訪問看護ストーリー
Story
2024年度の新入看護師、理学療法士、作業療法士の皆さんお疲れさまでした。5月から始まった基礎講座が本日全て終了しました~~(パチパチパチ☆拍手☆)振り返ること9講座頑張りました。内容がとっても濃いですね。今年度は、セラピストのジョブローテーションで関連病院から異動になった3名を含む10名で基礎講座のふりかえり・まとめを行いました。
はじめは初対面で緊張していたのに、グループワークや発表を経てこんなに絆が深まるなんて。。。やっぱり同期っていいな。大変なことは分け合って、嬉しいことは何倍にも深まる。基礎講座でこんなに笑顔になってり、安心したり、楽しそうな表情って素敵だなと思います。
グループワークでは、今まで学んできたことと実践してきたことを1人ずつ発表し、仲間たちと思いを共有しました。特に多く出ていた意見は、「訪問業務は、いろんな職種とアセスメントしたり、プランを立てたり、相談できるので本当に安心して医療・介護の実践ができる。それが強み」。「改めて診療報酬、介護報酬の話は大事、事務職員から経費や報酬、加算に関わる専門的な話が聴けたのはこの時期とっても役に立った」等。
振り返りの作業を通じて、自分が学んだことを具体化でき、訪問の現場で学んだことをどのように実践するのかという課題を各自挙げました。また、この研修をする前の自分と、研修を終えた自分を比較してどのような気持ちの変化があったのかを書くことで、成長した自分を実感する大切な時間になりました。最初は、業務を覚える事で精いっぱいだった自分が、認知症看護、ターミナル、看取り、訪問看護のリハを自分の考えて看護(リハビリテーション)が展開できるようになっている!自分以外の職員に褒められて照れたりしましたが、嬉しそうな表情が多かったように思います。
集合写真ではみんなの笑顔がはじけていました。教育委員のメンバーも一緒にパシャリ(嬉しさがにじみ出ています。。。)
次回は、フォローアップⅠです。具体化した自分の課題にどのように取り組んだのかを発表します。また、訪問看護の役割についてみんなで意見を出し合って発表する予定です。
健和会訪問看護ステーションでは、一緒に働く仲間(看護師、理学療法士、作業療法士)を募集しております。