訪問看護ストーリー
Story
今回は在宅ターミナルケアの講座です
少し肌寒く、しっとりと雨が降る中の開催でした
今回、参加者10名のうち半数以上が私生活や、臨床の場で看取りを経験しているとの回答でした。
自分の経験も照らし合わせながら今回の講義を受けていただきました
「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」について内容の紹介
がん、非がんの症状、経過、必要なケアについて、最期が間近に迫っている時の声かけ、配慮、看護等についての講義もありました
講師による事例紹介
「最期まで自分らしく生きたAさん」
「希望通りの生き方をしたBさん」
がん、非がんの方の経過、ケアの様子、意思決定支援の様子をを事例を通して話をしていただきました
自分の経験談 両親、兄弟、祖父母とのお別れ、、
看護師、セラピストでの経験談 病院での関わり、在宅での関わり、先輩看護師の関わり
これまでの経験を通して、本人や家族への声掛け、サポート、残された家族への支援 本人家族に寄り添って支援していきたい
とたくさんの意見交換がありました
講義の後の質問や感想も積極的で、講師・参加者の対話がよくできた講義だったのではないかと思います