訪問看護ストーリー
Story
皆さまこんにちは。
訪問リハビリを担当しているセラピストのMと申します。
私は昨年11月より、いわゆるパパ育休を取得し丸々1年育児に専念し、先月育休を終了し仕事に復帰しました。
仕事に復帰するのは実に1年ぶり。
理学療法士になって約15年、これほどの期間仕事から離れたことはありませんでした。
ブランクが空きすぎてしまい、仕事復帰するにあたって若干の心配がありましたが、事前の面談や復帰後のフォロー体制が素晴らしく、スムーズに仕事復帰することができました。
改めて、私の育休を支えてくれた職場と関わって頂いたすべてのスタッフに感謝申し上げたいと思います。

久々の仕事はというと、、、
「やっぱり訪問リハビリは楽しい!」
です。
育休前に担当していた利用者様と久々に再会した時に「待ってたよ、おかえりなさい」と言われた時はとてもうれしい気持ちになりました。
この1年で大きく身体機能や生活の質が変化した利用者様もおり、感慨深いものを感じました。
訪問リハビリが入ってから利用者様の生活が豊かになった話を聞くと何とも言えないうれしい気持ちになります。
病院のリハビリとは違い生活に直結しているからこそ、その喜びは一入なのだと思います。
今は単独訪問と同行訪問が半々くらいの割合で様々なお宅を回っておりますが、とても楽しく訪問しています。
とはいえ、久々の仕事は疲れました。
1年のブランクは大きい。。。
歳のせいもあり、すっかり体力が落ちてしまいました(泣)
新しいスタッフも加わり、生き生きと素晴らしい働きっぷりを見ていると、自分も頑張ろうという気持ちになりました。
私も「リハビリのリハビリ」をしていきたいと思います。
なにはともあれ、こうして育休を取得し無事に仕事復帰できたのは、冒頭で申し上げたようにいろいろな方の支援があったからです。
もちろん利用者様にも大変感謝しております。
これからは仕事を通じて皆さま方に少しずつ恩返しをしていきたいと思います。
さいごになりますが、
少しだけ我が子の成長を皆さまにお届けして、今回の記事の終わりとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。


