訪問看護ストーリー
Story
皆様、こんにちは
すみれ訪問看護ステーションです。
朝晩はすっかり涼しくなり、秋の訪れを感じる季節になりました。
健和会には東京都、埼玉県に7カ所の訪問看護ステーションがあり、8月から9月にかけて各訪問看護ステーションでエンゼルケア
の学習会を開催しました。
エンゼルケアとは、亡くなられた方に対して行う、死後の身体的処置と、その人らしさや尊厳を大切にしたケアのことをいいます。
南ブロックの大島訪問看護ステーション、すみれ訪問看護ステーション、すみれ訪問看護ステーション鐘ヶ渕営業所では、クリニック
柳島をお借りして3ステーション合同でエンゼルケアの学習会を実施しました。
今回の学習会では、おくりびとのお葬式のT講師の講義を受け、自宅で最期を迎えられた方へのケアについて、実践を交えながら
学びました。
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自宅で最期を迎えられた方の体や顔を整える方法、保湿や口のケア、ご本人らしさを大切にした身だしなみなど実際に役立つ
ポイントを教えて頂きました。
また、ご家族のお気持ちや希望を伺いながら一緒にケアを行う大切さも学びました。
写真は、口を閉じるための適切な綿のつめかたの位置について、実際の人形を用いて教えて頂いているところです。


参加者からは、
「納棺師の方が実際に行っている技術の一部を見せて頂き、保湿の重要性や手を組まない理由、開いた眼や口を自然に整える方法
綿などの物品の使い方について具体的に学ぶことができました。」
「葬儀社へお引き渡しした後の流れについても教えて頂き、今後のケアやご家族への説明に活かしていきたいと思います。今回
学んだことをステーション内でも振り返り、エンゼルケアの方法や使用する物品についても検討していきたいです。」
という感想がありました。
訪問看護では、住み慣れたご自宅で最期まで過ごしたいと希望される方や、そのご家族に寄り添う機会があります。
エンゼルケアは、身体を整えるだけではなく、その方らしさを尊重し、ご家族との最期の大切な時間を支えるケアということを再認識
しました。
今回の学習会を通して一つひとつのケアの意味を改めて考える貴重な機会となりました。
これからも、利用者様が大切にしてきたことや、ご家族の思いに寄り添いながら、安心して自宅で過ごして頂けるように、自己研鑽して
いきたいと思います。
T講師、貴重なご講義ありがとうございました。