Story

1粒ずつの積み重ねが紡ぐ、温かい再会のストーリー

1粒ずつの積み重ねが紡ぐ、温かい再会のストーリー

こんにちは、新みさと訪問看護ステーションのセラピストです。

9月下旬を迎え、朝晩はすっかり秋らしい涼しい風が吹くようになりましたね。本日は、ある左片麻痺のご利用者様と元担当の作業療法士を繋ぐ、心温まるエピソードをご紹介します。

その利用者様は以前、座位の耐久性を上げることや、ベッドから離れて過ごす時間を増やすことを目的に、リハビリの一環として作品作りを行っていました。絵葉書や編み物など、いつも一生懸命に取り組まれていた姿が印象的です。そして今回、新しく挑戦されたのが「アイロンビーズ」です。指先を細かく動かし、一粒ずつ集中して形にしていく作業は決して簡単ではありません。完成した素敵な作品を、先日、現担当のセラピストが代わりに元担当OTへお届けしてきました。作品を受け取ったOTの嬉しそうな笑顔を見て、私も胸が熱くなりました。

利用者様とご家族様は、日々の体調維持のために、毎日一生懸命がんばっていらっしゃいます。人間ですから、時には「今日は怠けたいな」「お休みしたいな」と思う日だってきっとあるはずです。けれど、もしその時に「ほんのいくばくかの時間」を惜しんで歩みを止めてしまっていたら、元担当のOTとの出会いも、この作品を届ける瞬間もなかったかもしれません。

この温かいストーリーは、日々の小さな頑張りがあったからこそ、たどり着けた場所なのだと感じています。

 私たちはこれからも、利用者様の「あきらめない気持ち」と「日々の物語」を一番近くで支えてまいります。

一覧へ

まずは見学から
お気軽にどうぞ

実際の職場をご覧いただき、働くイメージや私たちの看護について知ってください。
お気軽にご相談ください。