訪問看護ストーリー
Story
2015年11月25日 うれしい楽しい給料日に、事例検討会が開催されました。
どのような時間に設定すれば、みんなが参加しやすいか?
土曜日にまとめて2つ事例を検討してみたり
勤務のあとの時間に設定してみたり。いろんな形で開催を試みています。
今回は勤務の後の18時から1つの事例を集中して検討する方法です。
北ブロックの4つの訪問看護ステーションから、集合して事例検討会を行いました。
テーマは 「介護者も社会的支援に結びつけるために私たちが行ったこと」
事例提供のステーションは、今回の検討会は、自分達ががんばった事例を題材に、
「訪問看護っていいよね」と言いながら学び合える事例がいいよねと話し合い、
1人の利用者さんに対して、20年にわたり訪問看護を提供してきた経過、
その間に一緒に住んでいる家族の方にも目を向けて、支援につなげたケースを話し合いました。
長い期間をかけて関係をつくってきたこと 20年関わり続けるってすごい!!
本人に対してだけでなく、家族も一緒に看ていくことは大切!!
ちょっとのおせっかいも時には必要だよね??
それぞれの事例の体験を元に、意見が飛び交っていました。
今回は、訪問看護コースの1年目の看護師、2年目の看護師も参加してくれて、
感想で「やりたかった訪問看護、あらためてやりたいと思いました」とうれしいお言葉。
頼もしい後輩とともに、楽しく訪問看護をやっていきたいなと改めて思いました。