訪問看護ストーリー
Story
健和会訪問看護ステーションでは、年に1回、所長研修と、役職者研修を行っています。
今年度は、この研修を合同で行いました。
また、看護師だけでなく、ステーション 所属のケアマネ、セラピストの役職者の方々も参加です。
内容は「人材育成について」と「地域包括ケア」 についての二部構成。
我らの頼れる統括所長が講師として、お話ししてくれました。
午前中は、人材育成について講義でした。
一番言いたいことは「あたたかい雰囲気が大事」ってこと。
そのあと、相手を引き出すには、自分を知ろうということで、
CSIというツールをつかって分析。
コントローラー型(織田信長タイプ)
プロモーター型(豊臣秀吉タイプ)
サポーター型(明智光秀タイプ この方はホトトギスをどうするのでしょうか???)
アナライザー型(徳川家康タイプ)
4つに分けられます。
タイプごとに別れてワーク。でも何タイプかは知らされてません。
さて、自分たちは何タイプ?シンキングタイム。
考えたあと、正解の発表!!
納得だったり、納得じゃなかったり。
偏りはありましたが、全タイプに分かれました。
このチームだけ自分たちのタイプを言い当てました!!
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では、それぞれのタイプにお題がだされます。
○○型の人に、この任務をお願いしたい。どうやったら受けてもらえるか?
相手のタイプの特徴は?それを踏まえてお願いの方法を検討。
さー、みんなで考えよう。
相手がその気になる頼み方が大事。
おだてれば木に登るタイプあり、ほめても逆効果のタイプあり。
上手に依頼して結果
「私たちその任務、受けさせていただきます。」
ステーションの所長や主任・副主任は、それぞれ職員育成・定着への道をいつも考えています。
定着への道は
「技術が確実に身につく+いつでも安心できるあったかい職場環境」
現代の人たちは「あったかいんだからー(やや古い?)」を求めているのです。
研修を生かして、あったかい職場つくりを目指していこうと、みんなで誓った研修でした。
午後の地域包括ケア編へつづく(かもしれないし、つづかないかもしれない。)