訪問看護ストーリー
Story
今年の冬は暖冬といわれてますが、やっぱり寒いものは寒いですよねー。
冬といえばインフルエンザやノロなどの感染症の季節です。
今年は新型ノロが猛威を振るっているようです。
そんな中、私たち訪問看護師は
北に吐いた人いれば、行って吐物処理などの対応をし、(ノロかもだけど)
南に高熱の人いれば、行って点滴、注射をする (インフルかもだけど)
そんな感染症のリスクと背中合わせのお仕事なのです。
そんなときのつよーい味方、通称ノログッズ。
これらをもって、自分たちの身を守り、そして何より他の利用者さんに持ち込まない、
そんな対応をしています。
そして、感染症対策の基本はなんといっても、うがい、手洗い、スタンダードプリコーション。
私たちは利用者さん宅一件一件で、手を洗わせてもらい、ペーパータオルで拭いてます。
なので、持ち歩きペーパータオルの量が半端ない。ましてやスタッフ30人を超える大所帯。
あっというまに、準備したペーパータオルも消費します。
でも、私たちはつよーい、ありがたいサポーターがついているのです。
まいほーむ北千住の利用者さんたちです。
看護師さんのためなら、えんやこらとばかりに、折って折って、折りまくり。
あっというまにたくさんのペーパータオルが完成。
そして、ステーションへ「どーぞ」と持ってきてくれるのです。
そんな、利用者さんにも助けられ、私たちは元気に今日も訪問看護に向かうのでした。
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もちろん、仕事のあとのアルコール消毒も忘れませんよー。