訪問看護ストーリー
Story
新入職員基礎講座の締めくくりの事例発表会がありました。
高齢者介護について・在宅看取り・独居の在宅支援等がテーマで、どれも一つ一つ丁寧に関わりを振り返った事例でした。
発表者同士、感想を言い合ったり質問することで、より学びを深めるこたができました。
健和会臨床看護学研究所の宮城恵理子氏が事例全てに対して講評して下さいました。
先輩看護師や所長からも事例に対してコメントがあり、事業所で協力しながらまとめられたものだと感じました。
参加できなかった所長からも激励のメッセージがありました。
宮城恵理子氏からは「プラス環境をつくる看護」の視点、統括所長の小菅紀子氏からは「ステップアップした自分に自信をもって」という総評がありました。
昨年の5月の新人オリエンテーションから約9ヶ月間の研修でした。
知識を得るだけではなく、お互いの悩みも相談できる場になり、研修を通して訪問看護が楽しいと感じて欲しいと思いました。
成果は、新人の方々の笑顔にあるといえるでしょう。
そして、得たことは次の新人に伝えていって欲しいと思いました。