訪問看護ストーリー
Story
北千住訪問看護ステーションの現所長(何代目か今度数えてみます!!)
兼まいほーむ北千住初代所長です。
このたび、初代北千住訪問看護ステーション所長であった宮崎和加子さんを含め数名で
看取りについての本をつくるというのに参加して、やっと完成しました。
そこで、この場を借りて
「ぜひみなさん、手に取って、買って、読んでください」という宣伝です。
本のタイトルはずばり 『在宅・施設での看取りのケア』
日本看護協会出版から出ました。自費出版ではないですよ。
どんな本なの?ずばりこんな本です。ジャジャジャジャーン!!
あれは、1年前・・・宮崎さんから
「今度、前に出した看取りの本を、自宅だけじゃなく
看多機やホームホスピスなど自宅以外の生活の場での看取りについて加えてバージョンアップしてつくろうと思うの。一緒にやりませんか?」という電話がはじまりでした。
前の本というのは、私のターミナルケアにおいてのある意味バイブル的存在でした。
恐れ多い話でしたが、
看多機はまだ全国にも数少なく、それにかかわっている自分が少しでも伝えられることがあればという思い半分と
NOといえない、日本人の私・・・が半分、そんな理由で参加決定。
そこから、何回も編集会議で「あーでもない、こーでもない」と話し合い、
ときには、会議開始時間を間違ったり、(ごめんなさい)
原稿の締め切り追われ、(ギリギリでいつも生きていたいから)
ようやく、この本ができたわけです。
完成を祝って、宮崎さんとはい、チーズ。
この場を借りて、関わらせていただいたみなさまに感謝します。
というわけで、みなさんぜひお買い求め下さい。
http://www.jnapc.co.jp/products/detail.php?product_id=3438&PHPSESSID=17b73ab595937669dc38798f59f7a8f8