2016.07.31
難病のAさんの訪問看護に伺っています。
Aさんは就労中ですが、身体の動きがだんだんと鈍くなり、在宅で過ごす時間もおおくなりました。
自宅でも、外でも車イスに乗っています。
最近はベットから、車イスに移ることが難しくなり、何か良い方法はないか、ステーションスタッフでも
悩んでいました。
そこで、法人内のリハビリ病院から往診していただき、補助器具の検討や環境の調整をしてもらう会議を
開きました。
御本人、ご家族も含め、医師、理学療法士、作業療法士、ケアマネジャー、ヘルパーさん、福祉用具レンタル会社
の方、地域の保健師、もちろん訪問看護師も、、。たくさんの方に集まっていただき、利用できるサービス、用具方法の検討をおこないました。
今後、在宅で過ごしていく為の車椅子、車椅子のクッション、移乗のためのリフトの設置、など
御本人の困っている事、必要なことから考える事にしました。
これからも継続してのかかわりが必要になります。
看護師も一緒に考え、Aさんが自宅で生活できるよう、援助して行きたいと思います。
Aさんが描かれたものです。
時間があると絵を描かれています。
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