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訪問看護の利用者の方のレース編み|ブログ|健和会訪問看護

訪問看護の利用者の方のレース編み 

私たちが訪問している方に、COPDで在宅酸素を使用されている方がいらっしゃいます。

病院から退院してから約2年間、外出はたったの1度。

近所の歯医者に受診(実際には途中で断念)しただけ。

生活への不安を抱えて、毎日クロスワードで気を紛らわせ日々をすごされていました。

 

そんな時、訪問時に押入れに眠っていたレースを発見。

以前はレース編みで、カーディガンも作られるほどだったとの事。

「しばらくやっていなかったから」と自信なげでした。

でも、作品を作っているうちに、少しずつご本人の納得出来る作品が出来上がっていきました。

繊細でとてもきれいです!!

 

11月に、控えている墨田の『健康祭り』に出展しましょうと声かけしています。

そして、その健康祭りに利用者の方が参加してくれることを願っています。

 

墨田の『健康祭り』は、地域のお祭りです。

昨年は、私たち鐘ヶ渕ステーションはお好み焼きを作り参加しました。

地域や訪問している利用者の方々との交流が、活発になるきっかけが

できたらうれしいです。

  

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