訪問看護ストーリー
Story
11/3(木)
フォローアップ研修といって、今年ステーションに入職した職員が、一年間をかけて研修した
基礎講座を終えての総まとめの研修を、行いました。
対象者4名と教育委員2名で、研修はこじんまりではありましたが、始まりました。
これまでの研修を現場の中で活用しながら、できたことや課題をあげてグループワークをし、
共有しました。
訪問看護は、一回の関わりの中から本人の状態や、家族などの支援、環境などをアセスメントしたり…
これでいいのか?自信がもてないという、意見もありました。
それでも、生活を支える視点でケアの内容について、先輩と話し合ったり、福祉用具の検討や、
利用者や家族と向き合いコミュニケーションをとっていて、約1年間で素晴らしい経験をして、
成長しているなと感じました。
最後に、KJ法をもちいて「訪問看護師の役割とは」というテーマで、話し合いをしました。
4名が導き出した答えは、
「生活支援をしながら、体調管理を行い在宅で過ごせるように、場合によっては連携をとり、
利用者にとって, 話し相手にもなり、身近な存在であること」という答えがでました。
とても大切なことですねっ
これからも、いろいろな人と関わっていくと思いますが、今日のことを忘れずに、
ステーションのメンバーと支え合いながら、利用者やその家族のために関わっていきましょう!
次回は、第2回総まとめの事例発表会が、2月に行われます。
どんな発表会になるのか、楽しみです♪