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事例検討会(みさと地域)

2016.11.28

事例検討会を開催しました

こんにちは

みさと南訪問看護ステーションです

2016.11.9 

旧健和クリニック会議室で事例検討会を開催しました

今回のテーマは

「高次脳機能障害の利用者への自立支援」

どのように対応したら良いのか困っている方や

いろいろ取り組んでもうまくいかない、という方が

いらっしゃいませんか?

事例検討会では、グループワークで意見を出し合い、

日頃のケアを振り返り、

今後の支援につなげることが目的です

参加人数は 36人

訪問看護ステーションのスタッフ以外にも

たくさんの事業所からご参加いただきました

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました

グループワークででた意見

〈症状について〉

・症状は人によっていろいろ。100人いれば100通りの症状がある

・高次脳機能障害には進行はない

・注意喚起を繰り返し行なうこと、社会資源を活用することで改善できる

・長い目で見れば、少しは改善しているもの

・怒りや暴言など、障害からのことであると理解して、ご本人にも説明する

・怒りを受けたスタッフを交代したところで、解決にはならない

〈チームについて〉

・チームで、同じケアを目的を持って統一して行なう必要性

・関わる人によってちぐはぐになってはいけない

・高次脳機能障害の人にもケアプランが必要

〈対応について〉

・生理的欲求を満たさないことには、自立支援は成り立たない

・制限するのではなく、強みを活かし伸ばすこと

・介助者がすぐ手を出して先にやってしまわず、本人ができるように支援する

・自信を持ってもらうために、ほめる、できるまで見守る

・充実感を得ることで、自己中心的な考えが変わることもある

・記憶するためにノートに記入する、メモするは有効

・メモを取る、忘れたらメモを見る、を習慣化する

〈今後の支援について〉

・訪問看護卒業、ということもあり得る。ただし相談窓口は作りつなげる

・いきがいを作っていく支援が必要

・自分で問題と思うことと、提供できる支援がマッチングされていること

・・・などなど、たくさんの意見をいただきました

講評

今回、講評には

高次脳機能障害者地域相談支援(サポート)事業として、

埼玉県高次脳機能障害者支援センターの佐藤様にお越しいただきました

講評

・高次脳機能障害は一見してはわからないので、生活に支障が出る

・理解されない、誤解され易い

・進行するものではないので、周りの環境や対応で改善できる、希望が持てる

・傷害された脳の部位によって症状が異なる

・大きく4つの症状がある

  ①記憶障害・・・忘れてしまう

  ②注意障害・・・注意力や集中力

  ③遂行機能障害・・・段取りが悪い、臨機応変にできない

  ④社会的行動障害・・・怒りっぽい、暴力

 

・根気強く繰り返し症状にあわせて対応していく、劇的には良くならない

・対象者が何をしたいのか、どのようなことを描いているのか見極める

・就労支援は慌てずに、居場所作りから、段階的に

・役割を持って外出できるような支援を

佐藤さん 

ありがとうございました

参加者アンケートより

・雰囲気がよく話しやすかった

・高次脳機能障害について、今までわからなかったこと知りたかったこと、

 関わりかたを聞くことができた

・多くの意見が聞けて、とてもよかった

・困ったケースを共有でき、支援内容を聞くことで頑張っているんだなあと励みになった

などなど・・・

活発に意見交換し、学びの多い事例検討会になりました

今後も、健和会訪問看護ステーションでは

定期的に事例検討会を開催していく予定です

次回は

2017年1月21日(土)9:30~12:00

北千住介護福祉専門学校 5F講堂

事例テーマ

「認知症デイに通いながら、自宅で看取られた事例」

「制度の狭間でその人らしい生活をどのように支えればよかったか」

ぜひご参加ください

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