訪問看護ストーリー
Story
こんにちは
健和会訪問看護ステーションです!
2017年1月17日
「小児の成長・発達を促す関わり~コミュニケーションのポイント~」というテーマで現任研修が開催されました。
講師の先生は、 医療法人財団はるたか会 あおぞら診療所・訪問看護ステーション
看護リハビリ統括管理者の 梶原厚子先生
昨年度大好評だったもので、今年もまたお願いしてお忙しいところ来て頂きました。本当にありがとうございます。
梶原先生はまたチャーミングで素敵なんですよ~。ついつい引き込まれてしまいます。
図や写真をふんだんに活用した講義は今年もまた新鮮でわかりやすいものでした。
実際にステーションで訪問している小児の事例も皆で検討し、先生からアドバイスを頂きました。
さて参加者は何を学んだのでしょうか、抜粋ですがご紹介します。
・感覚を意識させること、ほしがる感覚を刺激させることの大切さを学べた。
・骨盤を回したり、肩甲骨を動かすなど、子供が意識してできないことをケアに取り入れていく大切さを学べた。
・将来を予想する見通しシートは小児ならではとおもった。なるほどなと感心してしまう内容が多々あり、今回も勉強になった。
・昨年に続いてコミュニケーションを踏まえた内容でとても分かりやすかった。
・本日初めて固有受容覚を知った。その受容覚に刺激を入れていくことがとても大切で、発育に関わることが理解できた。
・聞くことすべてが驚きと納得でした。とくに、なぜ嘔吐を起こすのかの経緯については理解できた。
・事例に対してのアドバイスもとても勉強になった。
・ふれあい、快を感じる感覚を覚えてもらうことがコミュニケーションがはかれ、成長・発達につながることができた。
今後学んだことをどのように活用したいと思いますか?という質問に対しては、
~ ~ ~
・利用者の子供と親へ返していけるように頑張りたい。
・ぜひ見通しシートは活用しようと思った。
・感覚統合について復習して、小児の利用者ができたときに活用しようと思う。
・受け持ちの子に活用したい。
・タッチング、リハビリ等に組み入れたい。
・小児の事例を振り返ってみたい。
仕事後ですがこんなに多くの訪問看護師たちが聴講しました↓↓若干疲労感あり(笑)
全体の感想として、
~ ~ ~
・毎年とても分かりやすい。
・今後も積極的に小児を受けていきたい。
・すっとシリーズ化してほしい。
・とても分かりやすく楽しい講義でした。
~ ~ ~
という声と、あとこんな声も・・・
小児の訪問看護っておもしろい!
それがすごく伝わった現任研修でした。