訪問看護ストーリー
Story
暑い暑いこないだの土曜日
私たち北千住訪問看護ステーションのある足立区千住柳原地域で
ともに活動する関連法人の事業所20があつまり、
日々の活動を報告、そしてディスカッションする会、
地域活動交流集会 略して 「ちかつけん」が開催されました。
私たち北千住訪問看護ステーションからも
2つの報告をさせていただきました。
1つめは、リハビリチームから
「あるべき訪問看護ステーションのリハ体制の構築について」
現在、七人の侍、もとい、リハスタッフが、この地域だけでなく
他のエリアへも、奔走し、リハビリのニーズにこたえようと
奮闘中です。
が、しかし、やはり課題は人手不足、、、ない袖はふれない😭
そんな中これからどう、体制をつくっていくか
そして、質を上げていくかの報告でした。
そして、看護師からは
「本人の思いに添って最期まで家で過ごせた事例」
これは、その前に病院からの報告
「患者の願いに寄り添う看護」の報告で、どのように
退院に向けて支援していったか?の事例の方が
自宅に帰ってどう過ごしたかの報告。
病院と在宅がどのように連携したか
地域で、往診やケアマネ、ヘルパー、福祉用具などの事業所が
どのように連携を図ったか
そして、本人のどのように、最期までの時間を
過ごしたいかを支援したか
そんな報告でした。
つながりがある報告で、それぞれの思いがよくわかりました。
頑張ってお家に帰した病院に
どうやって、その後を伝えていくか。
今回このような場で報告できましたが、
日々の関わりのところで、
フィードバックしていくことがこれから必要なんだと思いました
そして、そのディスカッションのところで
活躍だった司会者も、北千住のセラピスト。
そんな姿を下にアップして、ちかつけん報告はこの辺で
終わりにしたいと思います。