訪問看護ストーリー
Story
北千住訪問看護ステーションには
5人の認定看護師がいます。
その認定看護師たちはどんな仕事をしてるの?
と知りたくありませんか?
専門分野で、こんな実践を‼️と語るのはそれぞれから
お願いするとして、今回は役割の1つ「指導」
そんな様子を、ご紹介したいと思います。
まず、1人目はやっぱり訪問看護ステーションなので
訪問看護の認定看護師です。
健和会グループの訪問看護ステーションに
今年度入った新人訪問看護師の集合の研修で
「訪問看護における看護過程」の講師を務めました。
やっぱり、基本の看護過程を展開し、
訪問看護が何をするのか言語化して伝えなくては。
ですね。
2人目は摂食嚥下障害看護の認定看護師です。
地域への取り組みとして、
地域のケアマネさんやヘルパーさん、
一般の方にも参加していただく企画
一緒に学ぼうという講座で
「最後まで美味しく食べ続けるために」
体験学習付き講演。トロミの濃度や、どんな味になるか?
それも含めて実体験。
やっぱり人の生きる基本は食べるですね。
3人目は認知症看護の認定看護師です。
他のステーションへ出前で認知症学習会を行いました。
そして、約半年後学習会をしたステーションが
事例検討会で認知症の方への対応について
その人にとって、苦痛なことは何なのか?
言葉で訴えなくても、考えてケアすることを
振り返ってました。学習会の内容が伝わってました。
これからさらに、増える認知症にたいして
みんながそんな基本を大切に関われるといいですよね。
4人目はがん性疼痛看護の認定看護師です。
在宅ターミナルケアについての講義を行いました。
健和会グループだけでなく、
他からもたくさんの参加があっての研修でした。
ターミナルの段階別にどんな役割が
訪問看護師にあるのか、事例も交えて説明。
これからのさらなる、多死時代に果たす
訪問看護の役割は大きいですね。
最後5人目は、訪問看護の認定看護師ふたたびです。
うーん、これは何のときの写真だったのでしょうか?
とにかく、利用者さん、ご家族、地域の方
そして在宅関係者、病院関係者などなどに
訪問看護の役割を伝える、そんな任務中ですかねー
そういうわけで、ちょっと先ですが
12月に一緒に学ぼう第4弾
「最期まで家で過ごすために」を開催します。
詳細はまた追ってお知らせします。では今回はこの辺で。