訪問看護ストーリー
Story
我が北千住訪問看護ステーションは足立区にありますが
敬老の日を前にした去る9月16日
平成29年度中に白寿(99歳)を迎える足立区民9人の方々に
足立区長から「長寿証」と「記念品」を贈呈したことが地域新聞に掲載されました。
H29.9.1現在、白寿を迎える足立区民の方は140名。
100歳以上の足立区民の方は220名とのことです。
足立区内、最高齢は108歳の女性だそうです。
そして当ステーションが訪問している利用者さんの中にも
もうすぐ100歳の方や、100歳の誕生日を迎えた方がいらっしゃいます。
お1人、ご紹介します。
先日100歳の誕生日を迎えたAさんです!
(ご本人及びご家族には写真掲載・記事掲載について了承いただいております)
心不全で入院し退院したばかりのAさんに、私達訪問看護のサービスが開始されました。
入院中はトイレに歩くことも難しく、退院後はベッド上の生活になるかもしれないことを
Aさんもご家族も覚悟していた状態でした。
しかし、退院し慣れ親しんだ自宅で過ごし、訪問看護や訪問リハビリなどが支援し
ご自身やご家族の頑張りもあり、
自宅のトイレへ歩き!
デイサービスに通いお風呂に入り!
浣腸をしないと自力排便は難しかったのが、下剤をコントロールすることで
トイレで毎日排便することができるようになり!
先日、無事に100歳の誕生日を迎えることができました!!!
嬉しい限りです!
祝!百歳!!!! Aさん親子です(^^)
お二人とも素敵な笑顔ですね。
そしてAさんは、祝!百歳!!!!のお祝いを国から贈呈されたそうです。
壽の文字が映えますね。
日本を象徴する松と桜がきれいですね。漆塗りだそうです。
Aさんの訪問開始当初は60分間の訪問でしたが、
現在は30分間、週1回の訪問です。
それだけAさんがお元気ということです。
週1回の訪問で、人生の大先輩であるAさんとお話できることを楽しみにしているスタッフ一同です。
祝!Aさん100歳!!!!!