訪問看護ストーリー
Story
さて、今回、健和会訪問看護ステーションからの
エントリーは
ケアマネチームが2つ。
1⃣「生きてる母をみていたい」を支えて
2⃣生活上の制度を埋めるためのケアマネジャーの
役割について
どちらも、訪問看護との連携をはかりながら
ケアマネの役割とは何か、
そして、これからの課題は?
ふりかえることができた事例でした。
そして、訪問看護師からの報告
1つは
がん疼痛について認知症利用者さんとの関わり
~疼痛がわかりにくかったが在宅で看取りができた事例~
痛みや症状をうまく、表現できない認知症の方。
生活の状況や、本人の様子を細かに観察し、
家族や関連機関とも情報を同じ視点で共有し、
生活と医療をつなぎ、在宅で看取ることができ、
チーム千住として機能できた事例でした。
そして、もう1つ
地域看護コース1(卒1訪問看護ST配置)の取り組み
の報告でした。
臨床経験がないと訪問は無理なのでは?
迎えるスタッフですらそんな思いがあった中
開始でしたが、細やかな新人さんへの配慮
そして、それをうけ、成長していく新人さんを
みて、まわりのスタッフも成長する、そんな様子が
話されました。
そして、フロアから統括所長も発言
「ぜひ、新卒でも訪問看護へ送り出してください。」
フロアの看護学校の教員からも
ぜひ、関西でも、受け入れてくれるステーションに
送り出したい。との心強いお言葉。
来年、3月の卒業の看護師をめざすみなさん
いまからでも遅くない、
ぜひ一年目から訪問看護をやりたいって思ってるみなさん
お待ちしております。
そして、いよいよつくばシリーズ
ファイナルへつづく